タイトルですべて言い切ってしまっているのですが、これをやり始めたときの衝撃が今でも忘れられないので書いておきます。
ETYMOTIC RESEARCHというのはすごく音の良いイヤホンのメーカー名です。
現在後継のER4SRらが出ているER-4シリーズは伝説の名機で耳の奥に突っ込むカナル型のイヤーチップが特徴です。
まさに実際の音をそのまま直接脳にインプットするような音で、すごく見えるイヤホンです。オーディオマニアからサウンドエンジニアまで幅広い層から指示が厚くて僕もER4Sを数年前に購入してからずっと使ってました。
が2年前に断線してしまいましてリケーブルを試すこともなく、ほうったままになってました。純正の売ってないリケーブルがない。。
さらに一方、僕が通常ジョギングの際に使っているソニーのイヤホンMDR-XB41EXというのうのがあるんですが(昔務めていた会社を辞めるとき同僚がくれたもの)、そのイヤーチップを紛失しまったんです。
で、その今は使っていないER4Sのトリプルフランジイヤーチップをソニーのイヤホンに付けて見よう考えたんです。
一見したところ明らかに穴の大きさがER4Sのイヤーチップが小さくて入りそうになかったんですが、
むりやり入れたら入りました。
で音を聞いてみた所、むちゃくちゃいい!
何より遮音性がすごい。遮音性はER4Sと変わらない。今までとは比べもにならない音質になったんです。
本物ER4Sと同じレベルになってるかというと、なってないと思いますが(壊れてしまってるのでどのくらい違うかのレポートができません)いままでこいつとは明らかに別物。ER4Sと遮音性が高いので同様に電車のなかで使っても音をガンガンに上げなくていい。
ER4S用の3フランジャーイヤーチップはそれだけ単体でも販売されているのでソニーのイヤホンに組み合わせて使うのはありだと思います。
あっ、ただソニーのイヤホンは使っている型式がかなり前のものなので現行機種が同じ口径(?)なのかはわかりませんが、
しかしこのソニーのイヤホンに対応してるソニーの純正イヤーピースは現行のソニーイヤホンに対応しているみたいなので(ソニーWEBより)多分いけるはずです。