音楽制作

iZotope動画 10 Tips for Creating Better MixesのまとめPart4

投稿日:2017年04月07日 更新日:

10 Tips for Creating Better Mixes (Part 4 of 5)
ざっくり翻訳Part4です。
Tips6と7は絡み合ってるらしいです。

Tips6
Scheming the Frequency Spectrum
周波数を練る

 &

Tips7
Safe Guading the Balance
バランスを護る

まず最初にすることはPart3で貼り付けたリファレンスを聞くこと。
どんな味がする?、一番上はどのあたり?下は?真ん中はどのくらい厚い?
それから自分の曲を聴く。
こうやって大きな違いが何かを探っていく。

聴いて比べている

ハイもローも多すぎる。

それぞれの原因になっているのはなにか→キックとオーバーヘッド(ハイハットが入ったドラムのオーバーヘッド)

キックにOzone7のEQを挟む。

キックの一つに大きくハイカットとローカットをかけてリファレンスと聴き比べながらキックのローの強さを調整している。
セーフティーのために少しだけハイパスをかけている。
Ozone7を頻繁にオン・オフして確認。

さらに良くなったと思う所でまたリファレンスを聴いて確認。
客観性はすぐに失われるので常にリファレンスに戻りながら作業をしている

作業はオーバーヘッドへ。
低域がもったりとしているのでハイパスをかける。
シェルフではなくハイパス。
低域にアタックが欲しいからそのためにスペースを空けたいため。

ここで
OzoneだけでなくあらゆるプラグインがA/B比較の機能をもっている。
それはとても重要。
音が大きい方が良く感じるから、サウンドカラーを変えることが目的であっても、聴こえ方のレベルを常に同じに保つようにすること。

ギターへ。
サブの2つのギターがギュウギュウに寄り集まって同じ帯域を取り合っているので分けたい。
ハイミッドギターとローギターとして分けることにする。

よく聴いてみるとハイミッドのギターに低域のハムが聞こえるのでそれを切るためにハイパスをかける。

空気感が欲しいので広域を上げる。ここでも音のキャラクターが変わってボリュームが変わるたびにそれを調整している。

ローギターにもハイパス、さらにローパスもかける。メインのギターのタラララっていう部分を目立たせたいからその部分のスペースを開けるため。

最終的にプラグインをバイパスして変化を見ながら、どのギターがどの部分を担っているかがはっきり分かるようになったことを確認。

EQで周波数を練って音を作って行く過程で重要なことは、EQにしろコンプにしろそれぞれのアウトプットを逐一調整して最初に取ったバランスを崩さないようにすること。

なるほど、たしかに先のTIPSで、すでにバランス決めを終えていますからその作業を尊重してバランスを維持したまま音のカラーを変えて行くということが大事みたいです。

トラックのバランスを決めた上でEQコンプでそれぞれの音をデザインする。そしてEQやコンプの作業中に常にボリュームバランスが崩れないようにプラグインのアウトプットに注意する。そういう意味でTIPS6と7はセットなんですね。

もちろん人によって作業の流れは違うと思いますが、この辺の流れはなんとなくで、すすめてしまうことが多いです。僕は。
そういう意味ではきちんと流れが決まった上で無駄な作業をしないように組み立てられていて勉強になりました。

 

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