音楽理論

曲のキー決めに迷ったら役立つかも。19世紀に作られた各キーの特性表

投稿日:2017年05月23日 更新日:

曲の調、キーを何にして曲をつくるのかっていうことのに悩む人って多いと思います。

同じ曲をちがうキーで演奏した場合その曲の価値は変わるのか?

絶対変わるっていう人もいるし関係ないていう人もいる。

で面白い表をみつけました。

http://biteyourownelbow.com/keychar.htm(英語)

1806年にChristian Schubartという人が”Ideen zu einer Aesthetik der Tonkunst”の中で提唱した各キーごとの特徴表

簡単にまとめてみます。

C   メジャー   完璧に純粋 無邪気
C   マイナー   愛を宣言してむくわれない
D♭メジャー   悲しみ 憂鬱
D   メジャー   勝利 ハレルヤ 戦争
D   マイナー   憂鬱 女性らしさ
D# マイナー   心のそこから苦しい
E♭メジャー   愛、献身
E   メジャー   よろこびすぎてノイジー
F   メジャー   丁寧で静か
F   マイナー    かなりの鬱 お葬式
F#  メジャー   苦難に打ち勝つ
F#  マイナー   かなしい、ドレスを噛む犬くらい悲しい
G   メジャー   牧歌的で満足感ある
G   マイナー   不安 心配 計画の失敗
A♭メジャー   お墓 死 腐敗
A♭ マイナー  不平 圧迫
A   メジャー   純粋な愛 神への信頼
A   マイナー   敬虔 女性 優しさ
B♭ メジャー  陽気な愛
B♭ マイナー  ときどき夜を纏う変な生き物
B   メジャー   大胆な彩りの感情 怒り 嫉妬
B   マイナー   神の許しをまつ忍耐

超簡単に書くとこんな感じ。

あくまでこの人が提唱した説ですがキーを決めるのに困ったときに参考にしたらいいかもしれません。

どういう根拠でこの説が提唱されたのかは調べられませんでしたが、提唱するからにはなんらかの根拠があったんだろうとは思います。

ただ個人的には、Cが純粋とか平坦っていうのはよく聞くけど、絶対音感を持っている人が白鍵を連想してそうなっちゃってるだけのような気がするんですよね。

あと現実的には使う楽器の音が気持ちよくなる部分を探すとある程度キーって絞られると思いますけど。

それからこの記事でも書いてるんですけど、部屋によってミックスしにくいキーというのは存在します。( 調べ方も書いております。)

僕の部屋はA♭の低音がかなりブレます。だからA♭頻繁に使うキーは避けられるなら避けるようにしています。

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