曲の調、キーを何にして曲をつくるのかっていうことのに悩む人って多いと思います。
同じ曲をちがうキーで演奏した場合その曲の価値は変わるのか?
絶対変わるっていう人もいるし関係ないていう人もいる。
で面白い表をみつけました。
http://biteyourownelbow.com/keychar.htm(英語)
1806年にChristian Schubartという人が”Ideen zu einer Aesthetik der Tonkunst”の中で提唱した各キーごとの特徴表
簡単にまとめてみます。
超簡単に書くとこんな感じ。
あくまでこの人が提唱した説ですがキーを決めるのに困ったときに参考にしたらいいかもしれません。
どういう根拠でこの説が提唱されたのかは調べられませんでしたが、提唱するからにはなんらかの根拠があったんだろうとは思います。
ただ個人的には、Cが純粋とか平坦っていうのはよく聞くけど、絶対音感を持っている人が白鍵を連想してそうなっちゃってるだけのような気がするんですよね。
あと現実的には使う楽器の音が気持ちよくなる部分を探すとある程度キーって絞られると思いますけど。
それからこの記事でも書いてるんですけど、部屋によってミックスしにくいキーというのは存在します。( 調べ方も書いております。)
僕の部屋はA♭の低音がかなりブレます。だからA♭頻繁に使うキーは避けられるなら避けるようにしています。