音楽理論

ドミナントから始まってるように見えるブルース進行、Pharrelの”Happy”とか

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ブルース進行について。
なんかブルースって聴くとかなり渋い感じのイメージですが、特にアメリカで最近売れてる曲でもそのエッセンスがよく使われます。

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この記事でも触れました。

ポイントは7thからはじまること。
4度下の7thへ動くこと。

C7→F7
この進行がこのブルース進行っぽい雰囲気を作ります。

一般的にブルースやファンクは上の図のように12小節で展開していくものが多いのです。

いかにもアメリカな今となってはちょっとださいけど、コテコテな感じになります。

普通は7thはドミナントからトニックに戻るためのコードだと考えるので初っ端から7thが出て来るのでナニコレ感がありますね。

これって一見するとメジャーダイアトニックコードの中でドミナントからはじまるコード進行のように見えてしまいます。

2つ目の7thがとくに7thをならさずにメジャーの音だけなってたり、4度下の7thに行かず別のコードに行ったりするするから。

最近の曲ではこの頭の7thだけをつかってブルース進行感を出しながら、その後ブルース進行ではないコードに行くことで古臭さを感じさせないようなコード進行の曲をよく見ます。

AppleのCMでも使われてるこの曲は基本C7 Gm7っていうループでできてます。

2-5進行がさかさまになったコード進行なのかなと思ってました。

しかしブルース進行にのっとって考えると

C7→F7っていうブルース進行からF7が並行調のDm7に変わったって考える方が自然みたいです。

大ヒットしたこの曲のAメロも7thコードから始まります。

F7 Bb C

これは冒頭に書いたブルース進行そのままです。

最初のコードだけ7thにしてあとはコテコテ感をなくすためにメジャーコードになってます。

ブラック・ミュージック特有のコールアンドレスポンスする感じが出しやすくなります。

ほとんどソロで歌ってそのあとバックトラックがフォローするっていうのを繰り返す感じです。

シンプルなループで引っ張れます。

ボーカルの中で情報量を突っ込まないとしょぼくなってしまうので、日本ではあんまり見られないのかもしれません。

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