音楽制作

リバーブの大事なこと3つにまとめました

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リバーブはすごく重要なエフェクターですが、僕の場合なんとなくで作業をすすめてしまいがちでした。

友人のエンジニアに聞いたり、本や教材を読んで得たリバーブの知識のなかで重要だと思うことを書いてみます。

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リバーブの3つの主な役割

リバーブっていうのは音を延ばすことが主な役割だと思われがちなのですが、実はそれは3つのうちの1つでしかも需要度はもっとも低いものです。

以下に重要な順でその3つを挙げます。

1.ブレンド「まぜる」

2.サイズ「大きく見せる」

3.サステイン「延ばす」

実際にはこれにプラスして

「フェイズキャンセルによるコーミングで音の質感を変える」とか

「スプレッダー的にステレオイメージを広げる」

などもあるのですが、別のエフェクターやプラグインでも代替できることだったりで、必ずしもリバーブの役割ではなかったりするので主な役割とは言えないようです。

順に説明していきます。

1.ブレンド「まぜる」

これがリバーブのもっとも大きな役割です。
1つのリバーブトラックに対して多くのトラックからセンドで送ってリバーブをかけます。

一般的にDAWでトラックを重ねていく場合、ソースが録音される環境(スタジオやマイク、機材など)はほとんどバラバラです。

そういったバラバラの録音状態のトラックに対して、同じリバーブチャンネルにセンドでおくることで「まぜる」という効果を発揮します。

リバーブはトラックごとに設定せずにセンドで一箇所に送るのが一般的な手法だとされている理由はこれです。

ブレンド用のリバーブは「ルーム」や「ホール」とったプリセットをもとに作ります。

それからリバーブの減衰はほとんど聞こえないくらいに短く切ることが重要だとされています。(人によって意見が別れるのですが、短く切るという意見が多いですし、僕もそう思います。)

Predelayを10から30msくらいに設定します。

それからこれはすべてのリバーブの使用において共通して言えることですが、EQをかけて無駄な低音や不要な帯域の盛り上がりを抑えることも常用です。

 

2.サイズ「大きく見せる」

これも昨今のDAW事情でより重要度が大きくなっている役割です。

録音された素材やライブラリはかなりオンマイクで録られていいたり、すごく狭い空間で録られていたりするものが多いです。

もちろん逆もありますが、そのせいでなおさら狭い空間でとられた音だということが相対的に強調されます。

狭い空間で録られた音であるという印象は楽曲の高級感をそこなうという点でデメリットになりやすいです。

楽曲全体をとおして大きな空間を使って録音しているという印象はその楽曲に対して多くの費用がかけられている印象を作り出すので思いのほか潜在的にプラスに働くわけです。

これも1.のブレンドリバーブと同じように基本的に各トラックからのセンドで行います。

さらに同じく空間系「ルーム」とか「ホール」といったプリセットをもとに設定していきます

Predelayは一般的に50msよりも大きくとった方が良いようです。

 

3.サステイン「延ばす」

本来はこれがそもそものリバーブの役割だったと思われます。

しかしサスティナーやディレイも同様の役割を担うこともあるのでプロジェクトのなかで常に最重要な位置にあるリバーブとは言えないかもしれません。

上記2つのリバーブと違う点は、多くのトラックに対して使うわけではないといいう点です。

サステインが必要な音に対してピンポイントで使います。

なのでセンドで送った場合でも1つか2つのトラックからしか送らないことが多く、さらにセンドにこだわらすにインサートでかけるのもありです。

さらに違う点として非自然系のプリセットの方が合うことが多いです。たとえば「プレート」とか「スプリング」といった合成的、人工的なひびきのあるプリセットを使ったほうがマッチします。

Predelayは少なくとも20msくらい以上は付けたほうがいいそうです。

いつ設定するか

1.ブレンドと2.サイズはミックスの段階でバランスを取ったあとのトラックに対してかけていくのが一般的です。

音を前に出すか後ろに下げるか、どのくらいの奥行きを設定するかという点に対して処理を行うわけですから、実はコンプやEQに近い位置で運用される役割にあるのです。

それに対して3.のサステインは音作りや作曲の段階でかけしまうほうが多いです。

 

__

こんな感じで重要と思われること概略的に書いてみました。

今回も本は主にThe Secret of MixingやWEB上で販売されているチュートリアル教材の”Making Sound”それから参加したワークショップやベルリンにいる友人のミキシングエンジニアから会うたびに教わっていることなんかを自分のノートに書いているものを集めてまとめたものから書いています。

http://makingsound.co

↓知識をまとめてる途中のやつ

なのでどの知識がどの資料から得たものなのかわからないです。

本当は日本語の本や教材があれば、もっと速く効率的に勉強ができるのですが、長く日本に帰っていないので本を立ち読みして知りたい情報がいい感じで書いてあるかがわからないので買うのに踏み切れないです。

リバーブに関して日本語で書いてある本でお勧めがあったら教えていただきたいです。

 

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